必要な緊張が美しい肉体を作り上げている

ダイエットにはストレスは禁物です。

 

ストレスを溜めてしまうことで
一生懸命頑張っているダイエット効果の
妨げになることは間違いありません。

 

苦痛や心労、ストレスを乗り越えて・・・
美しい体を手に入れられることができるのは、
強靭的精神力のある超ストイックな方限定です。
例えばボクサーの方やアスリートの方々などですね。

 

一般人の中での自分に厳しい環境を継続することに
喜びを感じることができる人であれば問題ないのかもしれません。
もはや、そのような方々にとってストレスはストレスではなくなります。

 

程よい緊張感、テンションや
自分のボルテージを上げる活力になっているのでしょう。
興奮を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
それはそれで良いと思います。
感じ方や感性は人それぞれなのですから。

 

ただ、通常の人が日常生活にはなかった過酷な状況を作ることは・・・
ストレス以外の何物でもないでしょう。

 

ダイエットとなると、そのようなストレスがついてきてしまう
間違ったダイエット方法を進めてしまい、
最終的にはストレスに負けて
リバウンド地獄に陥ってしまう方が多いのです。

 

ストレスはダイエットの大敵、この格言に間違いはありません。

 

ここは基本なのでしっかりと把握してくださいね。

 

この基本を踏まえて頂いた上で、
今回のテーマ“ダイエットに必要な程よい緊張感”のお話をさせて頂きます。

 

いくらダイエットにストレスは大敵・・・と言いましても、
常にリラックス状態では心も身体もたるんでしまいます。

 

ダイエット食生活に切り替えて、
それなりに簡単ではあっても
ダイエット運動を取り入れる生活をしていく上でも、

 

“程よい緊張感”まで無くしてしまっては、
ダイエット効果の結果を感じるまでに
時間がかかってしまうのです。

 

生活の中に、程よい緊張感を取り入れていくことで、
より効果的なダイエット作用を働かせ、
より短縮的にダイエット成果を実感できるのです。

 

良いですか?程よい緊張感とストレスとは別物です。

 

ここを間違ってしまって、
あえてストレスを作るようなことを薦めているのではないので、
十分に気を付けてください。

 

「そんなこと言っても、ストレスと緊張感の違いが分からない!」と言う方や、
「程よい緊張感て何?」と疑問を持たれる方も多いでしょう。

 

簡単に説明させて頂きますと、
心に対しての程よい緊張感と
体に対しての程よい緊張感を1日にわずかな時間・・・そうですね、
ふと気づいた瞬間を合図に持たせてあげれば良いのです。

 

心に対しての程よい緊張感とは、
“周囲の目線”です。

 

周りに自分の体型を見られていることを意識してください。

 

満足いく体型になっていない時点で、
周囲の目が自分の体型にあると意識するだけで
心に若干の緊張が走ります。

 

次に体に対しての程よい緊張感とは、
意識して腹筋に力を入れてみることや、
お尻の穴を引き締めてみるように、
体の一部分に対して力を入れることにあります。

 

これを1日数回繰り返す生活を継続していくだけで、
“ダイエッター・太りにくい体質作り”としての意識が強まり、
普段のダイエット生活にプラスアルファの効果をもたらしてくれるのです。

 

“程よい緊張感”を得ることが目的なので、
長時間継続する必要はありません。
数分程度のわずかな時間で良いのです。

 

このような意識付けが積み重なり、
太りにくく痩せやすい体質へと近づけるのです!
今からでも“程よい緊張感”を意識してみましょう!