和食文化はダイエットの原点

現代の日本では欧米の食文化が溢れていますよね。
駅前に並ぶファーストフード店を初め、
脂質や糖質などをたっぷり使用した食事を提供する
お店の人気はすでに定着しているでしょう。

 

皆さんもパスタやピザ、ステーキにハンバーグなどの
キラキラとした油がこってりと光っている魅惑的な食事に
魅了されている方は多いでしょう。

 

もちろん私も欧米食文化は大好物です。
ピザのデリバリーも愛用していますし、
ファミレスなんかにも足しげく通っている現代社会に生きる人間の1人です!

 

ダイエットを始めたからと言って、
脂質の多い食事を一切絶たなければいけないのではありませんよ?

 

食べたいものを食べることで脳や神経などの緊張をほぐし、
痩せにくい体質の原因の1つであると考えられている“ストレス”解消へも
繋がりますので、時々であれば欧米食生活に身を委ねても良いのです!
問題なのはその生活にどっぷりと浸かってしまう事なのですから。

 

いくら“ストレス解消”“脳や心のリラックス”と呪文のように唱えながらでも、
欧米食から取り入れた脂質や糖分を燃焼させない限り、
体内には“脂肪”として蓄えられていってしまいます。

 

脂肪になってしまうような食事を摂取したのなら、
取り込んだ脂肪の元になるものは燃やしてしまわなければ。
せっかく解消されたストレスを、
より“大きなとしてストレス”として抱えてしまうことになりかねません。

 

普段のダイエット・体質改善生活を行っている日常生活の中で、
“たまには欧米食を食べても良い”という意識程度に留めておきましょう。

 

痩せやすい体作りを目指すなら、
毎日の食生活は「和食中心」に変えることをお勧めします。

 

日本に昔から続いている「和食文化」は、
世界中からも注目されている健康志向の食事だそうです。

 

美を追求し続けている海外セレブたちも
豆腐や味噌汁、納豆やのりなどの和食文化には一目置いているようで、
積極的に和食を取り入れている方も多いのです。

 

和食の魅力は何と言っても
食物繊維やミネラルが豊富で低カロリーのメニューが多い”ということでしょう。

 

3食のうち3食とも欧米食の方でも、
そのうちの2食は和食に切り替えるだけで大きなダイエット効果が期待できます。

 

コレステロールや脂質を取り過ぎていては体重が増えていくだけではなく、
将来的に健康にも響いてきてしまいます。

 

健康なくしてはダイエットもできませんし、
例え痩せたとしても人生を楽しむことが難しくなってしまうのです。

 

さぁ皆さん、今日の夕食からでも和食に意識を持ってみませんか?

 

欧米食の濃い味に慣れてしまっている方にとって
和食の味は薄く感じてしまうかもしれませんが、
これも“慣れ”ですよ。
薄味に慣れてきますと素材本来の味を味わえるようになってきますから!

 

濃厚な味じゃないと食欲が湧かないような方こそ、
和食に慣れる努力をして頂きたいですね。

 

濃い味しか美味しさを感じられない、薄味では物足りない…
というような味覚では人生“損”していると思いませんか?

 

毎日の食生活を、ダイエットに効果的かつ
将来の健康維持に繋がるような「和食」を取り入れて、
体の中から健康ダイエットを始めてはみませんか?
長い目で見ても、思った以上の結果を得られることでしょう!