「それなりに…」は、ダイエットの禁句!

世の中には様々なダイエット方法がありますよね。

って、もう、この話題をするのすら面倒になるくらい、
たくさんのダイエット方法で世の中は溢れています。

 

どのようなダイエット方法にも、
それなりに効果を期待できそうな文言が並び、
それなりに納得してしまうようなダイエットシステムの説明書きがあり、
それなりに購入できそうな価格で販売されているので、

 

ちょっと試してみて…

それなりの結果が実感できなければ、
またそれなりの他のダイエット商品や、ダイエット方法へ、
乗り換えていく方は多いでしょう。

 

しかし、この“それなり”、というのが厄介なのですよね。

 

「それなりの商品を購入したり、それなりのダイエット方法を取り入れて、
それなりの期間を試してみてもそれなりの結果が出なかった…」

 

と、このようなセリフは幾度となく耳にしてきましたが、
ダイエット方法がそんなに難しくない、
ダイエット商品の価格もそんなに高くは無い、
ここまでのお話であれば“それなり”との表現は理解できますが、
ダイエット結果の“それなりの結果”とはどのようなものなのでしょうね。

 

10キロの体重減少を目標としていた方が、
試してみたダイエット結果が3キロの体重減少だった…

というような感じなのでしょうか?

 

個人的には、私の周りで「それなりの結果が出なかった」と、
ダイエットに対する愚痴をこぼす人はかなりいます。

 

体重計のメモリを減らすことにしか意識を置いていないから、
そのような考え方が出てしまうのではないかなとも感じているのですが、
皆さんはいかがでしょう?

 

ダイエット生活をしていく中で、
ふと意識してみると、
「それなり」という言葉、
結構使ってらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

 

まぁ別にそれがいけないと言っているわけではないのですが、
「それなりの結果」という言葉を口にしているようでは、
本当の意味でのダイエット成功者になるには…

少し遠いかもしれませんね。

 

体重計のメモリを減らすことに特化しているような考え方では、
ダイエット成果を実感することは一時的なものにしかならないでしょう。

 

ダイエットにおいて、
「それなりに~」という台詞は禁句だと、
言い切ってしまっても過言ではないかと思います。

 

それなりの意識、それなりの行動、それなりの結果…
これではダイエットから受けるストレスは、
延々に続いていくパターンですね。

 

良いですか?

 

ダイエット生活とは、
しっかりとした意識、きちんとした行動、確実なる成果が基本です。

 

常日頃からガチガチにダイエットのことを考える必要はありませんが、
あいまいな“それなり感覚ダイエット”では、
どんなに時間をかけても、費用をかけたとしても、
「成功している!」という実感を得ることは薄いと思います。

 

初めは強い意思でダイエットに挑まれても、
いざ始めようとするダイエットには…
たくさんの種類があって、どれを実践するか悩んでいる間に、
だんだんと面倒になってしまうこともあるかと思います。

 

面倒になると、
人は「それなりのもので良いか」という妥協が芽生えてしまいます。

 

妥協で始めるダイエットに、確実なる成果を期待することは…
時間の無駄のような気がしてしまいます。

 

ダイエットを始めるからには、
自分のできる範囲の中で、確実な成果を得るために…
初めのダイエットスタートの意識改革から始めて頂きたいと思います!

 

「それなりに~」の言葉が出てきたときは、
ダイエット成果を得るには赤信号だと思いましょう。