カレーライスを食べれば必ず痩せる!?

カレーライスが嫌いな方っているのでしょうか?
子供の好きな食べ物ランキングでは、
常にトップ3に入るほどに愛されている食品ですし、
大人向けのカレーの専門店を扱った本は、
毎回売り切れ続出になるほどだそうです。

 

世の中のカレーに対する意識は高いようですね。
皆さん、今週はカレーを食べましたか?
平均すると週に1度はカレーを食べている人の割合が多い
という統計もでているようですが、
私たちの日常食生活においても、
実際に共通して馴染んでいる食品の1つでしょうね。

 

カレーライスを食べることで基礎代謝が上がると言われています。
カレーに含まれるたくさんのスパイスたちがその作用を働かせてくれるのでしょう。

 

交感神経を刺激して消費エネルギーを活発にさせ、
脂肪燃焼効果が発揮されます。

 

交感神経を刺激することによって、
脂肪を分解するアドレナリンなどが分泌されるからです。

 

カレーに使用されるコショウショウガにも
刺激作用が期待できるといわれているので、
カレーは自律神経を刺激しながら、
体の細胞に痩せる為の力を働きかけるダイエット食と言えるのではないでしょうか?

 

“炭水化物は太るし、刺激はより強い方が良い”と、
カレールーだけを飲むようなダイエット意識はやめてくださいね。

 

刺激が強すぎると胃が傷ついてしまうかもしれません。
白米などの炭水化物でほどよく中和することも、
カレーのダイエット作用をより有効的に働かせるために大切なことなのです。

 

また、カレー単品だけではなくご飯やナンなどと一緒に取り入れることで、
脳の唯一のエネルギー源と言われている“糖分”も適度に摂取できるでしょう。

 

頭をすっきりさせて、適度に神経を刺激し、
痩せやすい体内サイクルを作るためにも、
カレーへの意識を高めてみませんか?

 

カレーは朝に食べるとより効果的だと言われているので、
無理しない程度に挑戦してみて頂きたいと思います。

 

普段の朝食が軽食だった方や、
ダイエッターにはあってはならないことですが…
朝食を食べない生活を送ってきた方には、
いきなりの朝カレーは刺激が強すぎるかもしれません。

 

急激な刺激物での食生活変更は、
胃への負荷が大きすぎて痛めてしまう可能性があります。

 

ダイエット作用が高いからといって、
胃を痛めながらも無理に摂取することは避けましょう。

 

小さなお茶碗1杯程度のサイドメニュー感覚で、
少ずつ体を慣らしていきながら量を増やしていくことが望ましいですね。

 

また、慣れてきたからとって過剰摂取もいけませんよ?
どんなに効果がある作用でも、
効き過ぎるとかえって悪い結果を運んできます。
“適当に適度に”の合言葉を忘れないようにしましょう!

 

余談ですが、スポーツ界でも
朝にカレーを食べる習慣をつけている選手は多くいるそうです。

 

朝にカレーを食べると、
脳の血行の流れが促進されて
集中力を上げる効果があることが認められているらしいのです。

 

皆さんも、ここぞというイベント時には
朝にカレーライスを食べると良いのではないでしょうか?

 

興味のある方はぜひ試して見てください。
すっきりとした頭でスムーズに事を運べるかもしれませんよ!