とろろ昆布で脂肪除去!?

皆さん、“とろろ昆布”をご存知でしょうか?
「昆布?あの、だしを取る固いやつ?」と思われた方、そうではありません。
とろろ昆布はもっと柔らかい食材になります。

 

実家やおばあちゃんの家などでは出されたことがあるかもしれませんが、
一人暮らしではなかなか手を出す食材ではないので、
ご存知ない方の方が多いかもしれませんね。

 

とろろ昆布は昆布を細かく裂いたようなもので、
ふわふわした糸の固まりのような昆布です。

 

水に浸すとドロドロのとろろにも似た粘り気のある姿に変わることから
とろろ昆布”と呼ばれているようです。
はっきりとイメージが湧かない方は、近くのスーパーに行った際に探してみましょう。
とろろ昆布を扱っているスーパーは多いので、すぐに見つけることができるでしょう。

 

今回は、このふわふわドロドロの“とろろ昆布”がテーマです。

 

実は、昆布よりもとろろ昆布の方が、
よりダイエット効果の高い実態が判明されたようで、
若い女性の間でも“とろろ昆布ダイエット”はちょっとしたブームになっているようです。

とろろ昆布を活用して、皆さんのダイエット生活にエンジンをかけていきましょう!

 

とろろ昆布の大きなダイエット作用として名高い効果は、
余分な糖質や脂肪分・脂質を体内に吸収させないということです。

 

とろろ昆布に含まれている“アルギン酸”と“フコイダン”が
その役目を担っているそうです。

 

アルギン酸は腸内にある糖質・脂肪を包み込んで体外へ排出作用があると言われ、
フコイダンは血糖値を抑える作用があると言われています。

 

この2つの作用が上手に組み合わされ、
体にとって余分だと判断されるものを、
豊富な食物繊維で体の外へ押し出してくれるというのです!

 

これは願ってもないダイエット作用ですよね?
下手な下剤よりも、
健康的で有効なダイエット作用を働かせてくれると言えるでしょう。

 

これは手を出さない訳にはいかないと思いませんでしょうか?
さっそくスーパーに寄る時間を作ってください!
そして、さっそく試してみてください!
明るいダイエット促進生活のスタートになるでしょう!

 

とろろ昆布の摂取の仕方ですが、
食前か食事中に取り入れることが効果的のようです。

 

気を付けて頂きたいのは…とろろ昆布を食後に取ってしまうことですね。
食後に摂取することは止めてくださいね?
食後に摂取すると…包み込んで押し出してくれるはずの糖質・脂肪が
逆に体内に吸収されてしまうらしいのです。

 

これではせっかくダイエット作用を持っているとろろ昆布を取り入れたところで…
何の意味もなくなってしまいます。すべては活用の仕方がポイントになります。
間違った使い方をしてしまうのはもったいないですよね?

 

“とろろ昆布は食前か食中”を合言葉に、取り組んでいきましょう。

 

色々な調理の仕方があるので、料理本を参考に工夫して頂きたいと思いますが、
最も簡単でおいしいいとろろ昆布の調理方法は…
適度にちぎったとろろ昆布を汁椀の中に入れ、
だしの素と醤油を好みで垂らし…あとは熱いお湯を注ぐだけです。
これで“とろろ昆布汁”の完成です。

食事前に1杯飲むことを習慣付けるだけでも、
来月の体型に変化は表れてくれるでしょう!