タピオカの不思議なダイエット作用

日本は島国でありながら四季がはっきりと分れています。
何となく島国というと、南国の島を連想してしまいますが、
日本も立派な島国です。

 

ただ、常夏の島…という訳でもないので、
日本人が持つ南の島に対する憧れは…
相当強いものがありますよね。

 

長期休暇になれば…
OLさんも日常の気晴らしに仲の良い女友達と南の島へ
バカンスに行かれる方は少なくないでしょう。

 

私が中学生や高校背の頃は、
夏が終わった頃に、痛々しい水着の日焼け跡すら誇らしげに
帰国する彼女たちを見ては、どうしてここまで南の島に執着するのか…
不思議で仕方がありませんでした。

 

まぁ、大人になって厳しい社会に揉まれていた時期になって
初めて彼女たちの気持ちが分かったのですが、
大きな要因が理解できたは「日本人は働きすぎている…」
ということになるのだと実感した時でしょうね。

 

世界中の人から見ても日本社会は忙しいようです。

海外の人たちは日本人の残業・残業の仕事体勢には
感服すると言っているそうですよ?

 

日本人にとっては当たり前の生活であることと、
不満を言ってもクビになるだけと言うような諦めからか…
そこまで気にも留めていなかったのですが、
毎日毎日働き詰めの会社生活では、
息抜きしないと壊れてしまいますよね。

 

南の島の人たちは穏やかに暮らしている人たちが多いです。
時間の流れも日本に比べれば…むしろ止まっているんじゃないか?
と不安になってしまうくらいにゆっくりです。

 

また、常夏の地域でしか味わえないフルーツを初めとする食文化も、
せかせかした日本を忘れさせてくれる
ヒーリング効果もあるのかもしれませんね。

 

日本で栽培することもできないような
南の島独特の食文化が日本で人気が出ているのも、
珍しいからだけではなく…
南国の物を食べているという1種の癒しが得られることも
理由となっているのではないでしょうか?

 

日本に入ってくる南国食文化でも、
やはりダントツ人気は南国フルーツです。

 

ナタデココもかなりの人気を巻き起こしていましたが、
ちょっと前には“タピオカ”もブームになっていましたよね?

 

タピオカと言えば、ココナッツミルクに入れられた
白いこんにゃくの粒のようなものが出回っていましたが…
最近は台湾発の黒いタピオカ、
その名もブラックタピオカが人気を集めているようです。

 

ココナッツミルクに入れる白いタピオカとは異なり、
ミルクティーに入れられているものが主流です。

 

白いタピオカよりも、サイズがワンサイズ以上大きいので、
ストローもかなり太めです。

 

まるで本当にこんにゃくのような食感のブラックタピオカは、
低カロリーなでんぷん質であるので、少量でも腹持ちが良く、
ダイエッターのおやつとして台湾で大人気になったそうです。

 

私も何度かこのブラックタピオカミルクティーを飲みましたが、
ココナッツミルクに入っている白いタピオカよりも甘味が無く、
大きさ的にも噛みごたえ抜群だったので、
1杯のミルクティーなのに相当お腹がいっぱいになりました。

 

これなら自然と食事で得る摂取カロリーを減らせるので、
ストレスなくダイエット生活を送れるアイテムとしては
かなり優秀なものだといえるでしょう。

 

これは本当におススメですね。
皆さんもブラックタピオカミルクティーで
リラックスしながら綺麗な体をゲットしていきましょう!