かんぴょうはダイエットのメイン食材だった!

日本食と言えば…「SUSHI」と答える外国の方は多いでしょう。
SUSHI…、そう、お寿司です。

 

ヘルシーな具材を使っていながらも、
ほどよい炭水化物の銀シャリが満腹感を与えてくれるので、
油ものの食生活中心になりがちな海外では、
ダイエットフードとしても有名です。

 

海外セレブの中でも寿司愛好家はたくさんいるようで、
寿司専門店も数多く出店している状態です。

 

価格がリーズナブルなものでも美味しいと評判になり、
一般人の間でも寿司を好んで食べるようになった海外情勢は、
一昔前までは信じられない光景だったようです。

 

そもそも、魚類を生で食す感覚のなかった海外では、
生の魚や魚の卵を食べる日本人のことを…
“ゲテモノ食い”として嫌悪している人々が
多かったことも事実のようですからね…。

 

「えぇ?あんなに美味しいものなのに!?」
と驚かれる方も多いでしょう。

 

しかし、その感覚は生まれてから当たり前のように
生の魚を食す文化にいたからだけであって、
生まれてこの方そんな食べ方を知らなかった方には
衝撃だということも納得できますよね。

 

今まで知らなかった食文化は、
そりゃあ最初は抵抗ありますよ。

初めて海外に寿司専門店を出された方の苦労が想像できます。
それでもここまで復旧したのは、
勇気を出して食べてみたことによって
寿司の魅力を知れたからだと思います。

 

さて、そんな寿司ですが、
お土産で寿司の詰め合わせを食べる機会があると、
必ずと言っていい程“かんぴょう巻”が入ってきますよね。

 

色も味も…正直言って目立つこともないかんぴょう巻は…
個人的にはあんまりよろしくない寿司具だったのですが、
最近になってかんぴょうの驚くべきダイエット効果を知りました。

 

それ以来、寿司だけに関わらず、
積極的にかんぴょうを摂取するようになりました。
ダイエットを意識されている皆さんも、
これからはどんどんかんぴょうを取り入れた食生活をしてみませんか?
きっと満足いくダイエット結果を得られることでしょう!

 

かんぴょうの生産量日本1位はどこの県なのか、
ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

あまり知られていないのですが、じつは栃木県なのです。
日本でのかんぴょうは98%以上が栃木で生産されているそうです。

 

食物繊維 ゴボウの5倍 、カリウム スイカの15倍 、
カルシウム 牛乳の2倍と言われており、
何といってもこれだけの栄養素を備えていながら
低カロリーときているのですから、
こんなにダイエット向けの食材は滅多にないのではないでしょうか?

 

かんぴょうは、噛み応えがあり、
満腹中枢を刺激することができます。

 

しっかりと噛むことによって、
少量でも満腹中枢を刺激することができるので、
必然的に他の食材からのカロリー摂取量が減りますね。
ご飯に混ぜたり、味噌汁の具として食べることで、
炭水化物・糖質の摂取量も減らすことができるでしょう。

 

また、不溶性食物繊維なので、
水にとけずに人体では消化吸収ができないそうです。

 

胃の中で留まっている時間が長く、
「食べたー!お腹いっぱい!」
と感じるような満腹感を持続させつつ、
脂肪の吸収を抑えたり、
余分な脂肪や水分、またダイエットの大敵とも言われている老廃物などと
絡み合って快便効果も期待できるそうです!

 

こんな言い方をしては、一生懸命生産されている方々に
怒られてしまうかもしれませんが、
地味で決して表舞台に立たないようなかんぴょうには、
これだけのダイエット作用があるとされています!

 

皆さんもどんどんかんぴょうを食べて、
体内からダイエット成功システムを構築していきましょう!