はずかしい気持ちが美しい体をつくる!

ladybugkreativ / Pixabay

ミニスカートなんて恥ずかしくて履けない、
ぴったりとしたTシャツではメタボなお腹が気になってしまう、
二の腕が出るような服は絶対に買わない、
細身のスーツなんて試着するのすら気が引ける…

 

“だって太っているんだから!”…
こんな状態になってらっしゃる方は決して少なくないでしょう。

 

ダイエットをする気持ちも意欲もあるけども、
結果を出すまでは自分が恥ずかしくて
いろんな場面で後ずさりしてしまう方は多いです。

 

私も、だらけた生活・だらけた体型をしていた時には
全く同じ感情を持っていましたから。

 

スリムで均整のとれた綺麗な体を目標に、
もちろん日々努力は惜しまなかったのですが、
何分、結果が出るまでには時間がかかります。

 

結果がでない状態で、オシャレを楽しむ気分には到底なれませんでした。

 

本当はスリムな人が来てこそ映える洋服に袖を通したい…
という願望はありましたが、
どうしても醜い自分をさらけ出すような気分になってしまい、
恥ずかしさを抱えていたのが一番の理由でしたね。

 

しかし、この感覚が間違いだったのです。

 

いや、間違いというか、正確に言えば、
その“恥ずかしいと思う気持ち”を活用すれば、
もっと早くにダイエット効果を得ることができたはずなのです。

 

恥ずかしと思うからミニスカートは履かない、
のではなく、恥ずかしいと思いながら太い足を晒してミニスカートを履くと、
嫌でもと周りの視線を感じますよね?

 

視線を感じて「穴があったら入りたい…」と思う程に、
さらなる恥ずかしさを感じることでしょう。

 

これです、
この感覚がダイエット効果を促進させる重要なことだったのです。

 

この神経の程よい緊張が
脳へ「恥ずかし、太い体恥ずかしい、痩せたい、痩せなきゃ」と準じに認識し、
最終的には体の細胞へ痩せる為の信号を発信してくれ、
信号を受け取った体内細胞は忠実に従い…
本当に体脂肪減少のダイエット効果が得られるとのことでした。

 

「そんなまさか…」と、
半信半疑の方は、まずは1か月ほど試してみてください。

 

「こんな服はまだ着れない…」と思うような、
体のラインがぴったりと出るような洋服をあえて選択し、
お体を周囲の視線にさらしてあげて下さい。

 

1か月乗り越えた頃には…
個人差はもちろんあるとは思いますが、
確実に体脂肪は落ちているはずです!

 

体脂肪は家にあるような普通の体重計ではないので、
間違わないようにしましょう。

 

体重が何キロか計るのが目的ではなく、
体内の脂肪率がどのくらいかを調べる機会です。

 

家に体脂肪率を計る体重計・道具がないのなら、
近くの電気店や健康グッズ売り場を設けているようなスーパーを覗いてみてください。

たいていは1つくらい置いてある“お試しできる器具”で計ればいいのです。

 

体重計に乗らなくとも、
両手で専用の器具を握るだけで体脂肪率を計る器具があります。

そこでちょっと計ってみましょう。

 

毎日通う必要もありません。

そうですねぇ、週に1回はかりにいければ十分でしょう。

体脂肪率が減っていることが、体内の余分な脂肪排出した証拠です。

 

恥ずかしい気持ちもダイエット結果に繋がるならば、
どんどん利用するべきだと思います。

 

皆さんも羞恥心との戦いになると思いますが、
この心理ダイエット方法、ぜひ1度は試してみてください!