ダイエッターの皆さん、世の中には・・・
ダイエット食材、ダイエット運動、ダイエットサプリ等々、
脂肪燃焼目的や脂肪減少願望を解消すべく、
様々なダイエット方法が溢れています。本当に溢れています。
近くのドラックストアをご覧になってみてください！
商品棚から雪崩が起きたようなディスプレイ方法で、
収まりきらないダイエット関連商品が溢れています！
こんなにたくさん存在するダイエット。
どんな有名な学者さんでも、
どんなに正確な数字を叩きだせるリサーチのプロであっても、
現在世界中に存在するダイエット方法の
正確な種類を把握できている方は・・・存在しないのではないでしょうか？
それほどに、毎年毎年、新しいダイエット商品が開発され、
ダイエットに効果的な成分を含んだ食材の発見が
繰り広げられていますからね・・・。
まぁ、世界中の効果的なダイエット方法は
数えきれないくらいあるのですが・・・
今回は、その中でも、とても興味深く・・・
面白いダイエット方法があるので、
皆さんにも知識としてご紹介したいと思います。
ダイエットには外からの刺激、
たとえば食事制限や有酸素運動等によって行うものと、
内臓機能や筋肉組織活性化での内からの刺激と、
最後に精神からの刺激と、大きく３つに分かれています。
今日のお話は、３つ目の精神的な刺激からのダイエット活用法になります。
皆さん、心理学的な“色“を活用して食欲抑制をしてみませんか？
「色にそんな効果があるの？」と半信半疑な方、
実際に“色”と心理学には深い繋がりがあるのですよ！
例えば、赤が食欲をさそう色で、
青は逆に食欲を落とす色だと言われています。
ダイエットや過食症のために、青色のサングラスが売られていて、
食事の時にコレをかけていると
食欲が落ちるという話も聞いたことがあります。
販売しても売れないからなのか分かりませんが、
滅多に売られていることはない
青色のフリカケをかけるというダイエット法もあるらしいのです。
このように、青は、心理学上でも実際の統計結果でも
食欲を減退させる代表的な色として知られています。
これらを利用して、食欲を抑える為に
家の食器を青色にするというような方法をされて
ダイエットに励む方もいらっしゃいますが、
中には・・・食事に青色の食紅をかけて、
すべてを青色にして食事をする・・・
想像するだけでも食欲がなくなるダイエットを実践される方もいらっしゃいます。
いたってシンプルですが、
もはやグロテスクさえ感じるほどに気味が悪いものです。
イメージしてみてください。
おでんに青の食紅をかけたものがものを・・・。
青いおでんは、見ていても食欲はわきません。
違和感が半端ないでしょう。
青色の鎮静効果や食欲減退効果などを利用して、
過剰な食欲を静めて、
無理に頑張らなくても
自然にやせられることを目的にしたダイエットではありますが・・・
青いお皿を使う、
青い食紅を使う、
どちらも食欲を減退させるダイエットには間違いありませんが・・・
せっかく人間の楽しみの１つでもある
“美味しい食事”、
全て奪ってしまうのは精神的に支障をきたしてしまう可能性もありますので、
やり過ぎには気を付けて頂きたいですね。