ダイエットのし過ぎで、
お肌や胃がボロボロになった方はいませんでしょうか?
「胃は痛くないけど肌荒れが酷い…」と嘆かれてしまう方、
下手にビタミン摂取に走ってしまったりしていませんでしょうか?
高価な基礎化粧品たちを買い漁ってしまわれてはいないでしょうか?
逆に、
「肌荒れはしていないけど、とにかく胃痛が酷い…」
「食事ごとに吐き気やゲップが収まらない…」
「でも、表面的には何の問題もないし、しばらく我慢していれば治まるから…」
など、時々痛む胃からのSOSを無視してしまわれている方は…
いらっしゃらないでしょうか?
実は、ダイエット生活を始められた方の中には、
“肌荒れ”“胃痛”に悩まされてしまわれる方は多いのです。
日々、ダイエットに励まれているダイエッターの皆さまにも、
このような経験されたことがある方は少なくないかもしれませんね。
間違った意識と知識で行うダイエット程、危険なことはありません。
ダイエットとは…
本来、現状よりも美しくなりたいと願って始めるはずです。
現状よりも醜くなってしまったり、
健康だった体に支障が出てしまうようでは、“
典型的なダイエットの失敗”と言えるでしょう。
ダイエットを始めてから起きる肌荒れの要因の多くは、
“胃炎”から引き起こされるものが多いそうです。
胃炎とは…まぁおおざっぱに分かりやすく説明させて頂くと、
ストレスや刺激物の過剰摂取等で胃が荒れてしまうことのようです。
胃炎が原因で肌荒れをしているのに、
ビタミン不足などと勘違いをして、
胃に負担をかけるような柑橘類を意識して摂取してしまっては…
胃炎が悪化し、さらに肌荒れに悩まされてしまうことがあるそうです。
人は肌をけなされると、
自分自身を否定されたような心境になる…と、
何かの心理学系の本に記載されていましたが、
本当にその通りだと思います。
どんなにすらっとした体型をしていても、
せっかくの顔“面”が酷い仇荒れで…
膿んでいたり、
凹凸ができてしまうようになってしまっては…
外に出るのも嫌になってしまうでしょう。
改善する努力意識は持っているのにも関わらず、
どんどん悪化してしまうようでは…
本当に嫌になってしまいますよね。
また、外見は美しい状態であっても、
内臓がボロボロになり、
常に痛みを感じるような状態では…
せっかく出かけたとしても、楽しめないでしょう。
痛みを抱えていることを知った周りの人たちも、
初めのうちは心配してくれるでしょうが…
あまりに毎度のことになると、
正直言ってしまいますが“面倒くさい”と思われてしまうでしょうね。
楽しもうとしている人の横で、
体調不良の人がいること程、
不愉快な物はないでしょう。
「そんな冷たい良い方をしなくとも…」と非難されてしまいそうですが、
「具合が悪いなら家で休んでいれば良いじゃない」、
という意見を持たれることが現実だと思います。
このような状態では、
ダイエットなんて何の意味も持たくなってしまいますよね?
皆さんが、間違った知識、勘違いの行動をしないように
十分に気を付けながらダイエット生活を進めていくことを願っています。
少しでも肌荒れ、胃痛を感じたら、
まずは内臓を大事にしてあげることを意識しましょう。
しばらくはどんなに暑い日でも
温かい飲み物を摂取するよう心掛けてみてください。
食事も固形物は取らずに、おかゆを摂取してみましょう。
少しの間だけでも意識変えするだけで、
ダイエット中の肌荒れや胃痛が治まる方は相当いらっしゃいました。
ぜひとも今後のダイエット生活での参考にして頂きたいと思います。