京野菜を使った京料理でダイエット!

「おいでやす~」…はぁ、なんて良い響きなんでしょう。

 

日本には各地方にそれぞれの方言があり、
それぞれが魅力的な言葉使いであるとは思いますが、
京都の方言は言い回しが格別に素敵な響きですね。

 

まぁ、私の個人的な感覚なのですが、
京都弁に魅力を感じる日本人は少なくないのではないでしょうか?

 

“はんなり”とか“よろしおすなぁ”ですとか、
もう…なんて言ったら良いのかも分からない程に、
とにかく言い回しのひな仮名言葉が素敵ですよね。

 

学生時代から大人になった今でも、
知り合った人が京都出身だと知った時、
何となく…本当に個人的な感覚で申し訳ないのですが、
それだけでもその人の株が上がるような気さえしてしまいます。

 

風情と情緒漂う京都の街並みも、
そこに暮らす人々も、
長い歴史が現代社会でも色濃く根付いている古都・京都。

 

京都には独自の言葉以外にも、
独自の建造物・文化・食事があります。

 

京料理とジャンル分けされている京都の郷土料理などは、
料亭などでしか食べられないようなイメージも多いように、
日本郷土料理としてのランキングは常に上位に君臨している料理です。

 

このようなことからも、京料理はご存知の方も多いかと思いますが…
“京野菜”をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

 

京野菜というものは、
その名の通り京都で作られている京都ならではの野菜です。

 

京料理には欠かせない野菜なのですが、
名前からしても上品なイメージ漂う京野菜、
実はダイエット効果に優れている食材でもあるのです。

 

京料理は有名ですが、
京野菜は正直…知っている方の方が少ないかと思います。
知らないということは本当にもったいないですね。

 

こんなにダイエット作用の高い食材、
ダイエッターとしては取り入れない訳にはいかないのではないでしょうか?

 

もちろん、私は京野菜業者の回し者でもありませんし、
京都の親善大使でもありません。
京都出身でもない私が…これほどにプッシュする京野菜には、
それだけダイエッターの皆さんに活用して頂きたい
ダイエット作用があるということなのです!

 

皆さんの知っている、
太くて細長いイメージの大根とは似ても似つかない
“聖護院ダイコン”は、見た目は丸くて、もはやカブですが、
通常の大根よりも水分が多く、
大根の成分も凝縮されていると言われています。

 

また、これまたまん丸の姿をした“賀茂ナス”も、聖護院ダイコン同様、
ダイエットに効果的なナスの成分がみっちりと凝縮されているそうです。

 

“万願寺トウガラシ”は肉厚で甘味があり、
体内の代謝アップ効果が高いと言われているように、
通常の野菜プラスアルファの
ダイエット効果が高いと言われているそうです。

 

以前はなかなか手に入らなかった京野菜も、
ネットでお取り寄せもできるそうなので、
気軽に購入することができそうですね。

 

ダイエット効果はもちろんのこと、京野菜の上品な味は保障付きです!

 

毎食…というのは現実的に難しいかと思いますが、
週1回でも、食卓に京野菜が並ぶような生活に
変えてみるのも良いのではないでしょうか?

 

美味しく食べるダイエット食には京野菜がおススメです。

 

興味を持たれた方、今回ご紹介した京野菜はほんの1部に過ぎないので…
インターネット等で検索して、お好みの京野菜を探してみてくださいね!