腰の肉を落とす秘訣

年齢と共にたるんでいく脂肪に悩まされる方も多いでしょう。
分厚くなっていく脂肪に悩まされる方も多いでしょう。

 

見た眼的にはそんな悩みが見えないような方ですら、
見えないところに付いている脂肪に悩まされている方も多いでしょう。

 

あなたがダイエットを意識したとき、
最も気になる部分を集中的に脂肪燃焼させたいと思うのは当然ですよね?

 

ダイエット運動エキスパートの専門の方々が、
それぞれの部分痩せダイエット運動方法を紹介していることとは思いますが、
意外に“腰の肉を落とす方法”って・・・あまり見当たらないんですよね。

 

ウエストがくびれていたとしても、
どういう訳かジーンズの上に乗っている脂肪。

 

食生活を改善し、体質も改善されつつあるにも関わらず、
どういう訳か腰回りにしっかりと付いてしまっている脂肪。

 

前面から見ても分からないのに、
ふと後姿を合わせ鏡で見てみると・・・
なんとなくバランスが悪いような気がする方も
少なくないのではないでしょうか?

 

その原因は、腰に付いてしまった脂肪のせいかもしれませんね。

 

今まで気付かなかった、
意識していなかったと言う方、腰に手を当ててみましょう。

 

ウエストの部分ではないですよ?
少しお尻よりの腰の後面部分に手を置いてみてください。

 

いかがでしょう?

特に何も感じないような方は余分な脂肪がついていない状態のようですので、
今回のお話は現状維持のために聞いてください。

 

違和感を覚える、厚みを感じる、あきらかに脂肪の塊を感じる方、
腰の脂肪は落ちにくいので少々時間がかかる可能性が大きいですが、
バランスのとれた魅力的な体型になるために、
今回のお話をしっかりと聞いていただきたいと思います。

 

腰についてしまった脂肪を落とす、
腰に脂肪が付かないように現状維持するために
効果的な運動方法をご紹介します。

 

とても簡単なので、
人目が付かない空いた時間を活用して
気づいたら実践するように心がけていきましょう。

 

この、小さな心掛けが大きな結果に反映するのですからね!

 

まず、腰の脂肪が気になる部分や、
脂肪を付けたくないと思える部分に手を置きます。

 

1.背中を丸めて股間の恥骨を前に突き出してください。
2.次に脇腹が少し痛いと思えるぐらいに右に腰を突き出しましょう。
3.次に背中をそらせて股間の恥骨を後ろに
突き出すようなイメージでお尻を思いっきり突き出してください。
4.そのまま、また脇腹が少し痛いと思えるぐらいに左に突き出します。

 

すべて5秒程度停止してください。

 

この1連の作業を何度か繰り返します。

 

ある程度繰り返して頂いたら、そのまま逆回転をしてください。

 

逆回転とは前・右・後ろ・左の流れで突出し運動をしたならば、
今度は前・左・後ろ・右というよう行うことです。

 

腰をゆっくりゆっくり回すイメージが良いかもしれませんね。

 

「そんなことで本当に効果があるの?」と思う方、
考える前に実践してみましょう。

 

効果が出る、出ない、を意識する前に、
この運動を気づいた時に行うことを意識してください。

 

継続して行うことで、結果は後から勝手に付いてきてくれますから!