胃を切断!?究極ダイエット術!!

いきなりこんなタイトルで、驚かせてしまったらごめんなさいね。
しかし、これは本当のお話です。

 

アメリカで流行のダイエット方法の1つなのですが、
摂取カロリーを減らすために…タイトル通り胃を切断してしまうのです。

 

バイパス手術と呼ばれる胃の切断と、
ラップバンドと呼ばれる、胃の膨張を抑制させるために
胃の上の方をラップでまいて締め付けてしまうような方法が主流だそうです。

 

肥満大国アメリカならではのダイエット方法ですよね。

 

最近では日本でも手術が受けられるそうですが、
条件として肥満により病気を抱えている場合や、
生命の危機がある場合に限られているとも聞きます。

 

どんなダイエット方法も効果が無く、
どんどん太り続けてしまう方用のダイエット方法として、
アメリカではダイエット目的に頻繁に施術されているそうですが…
正直、怖いですよね。

 

個人的な意見なのですが、
病気が理由で太り続けてしまう方は別として、
身動きが取れなくなるほどに太ってしまうのは…
怠けの極みだと思ってしまいます。

 

どうしてそこまで太るような生活を送ってしまわれたのか理解に苦しみます。

 

失恋がきっかけだとしても、
リストラがきっかけだったとしても、
他から受けた衝撃に負けてしまい、
自分のその後の人生を台無しにしてしまうのはもったいないと言うか、
はっきり言ってしまって“バカ”だと思いますね。

ちょっと言い方がキツイかもしれませんが、本当にバカですよ。

 

他から受けた衝撃をバネにして、ステップアップした人生を送れ!

なんて傲慢なことは言いませんが、
少なくとも自分の未来まで奪われてしまうようでは
悔しいとは思いませんでしょうか?

 

実際に胃を切断したり締め上げたりするような
究極の方法を取らなければいけないような状態になってしまう場合は…
なおさらバカだと思ってしまいます。

 

決して軽蔑した意味でバカという言葉を連発している訳でもありませんので
、受け取り違いをしないで頂きたいと願います。

 

せっかくの人生を他から来る状況や問題、

そして苦痛や悲しみと言った衝撃で、
皆さんの明るいはずの未来を邪魔されてしまうのが
本当に悔しいと思うからこそ言っているのです。

 

手術をすれば、手術後の体への負担は避けられないでしょうし、
お金だってかかります。

 

体だけではなくお金まで負担がかかってしまうようでは、
本当にもったいないです。

 

どこまで他からの影響に人生を左右されなくてはいけないのでしょうか!

まぁ、あくまで胃の手術に関しては
ダイエッターが選択する最後の選択肢だと思うのですが、
皆さんもそこまで到達してしまうような生き方をしないでほしいと、
心から願っていることから今回のお話をさせて頂きました。

 

「自分は手術が必要なほど太っていないから大丈夫」ですとか、
「別に何の衝撃も受けたことはないけれど、
ダイエットなんて面倒なことするくらいならお金を出して手術してしまいたい!」

なんて安易な考えだけは持たないでくださいね?

 

ちょっとした気の緩みが、
「こんなはずじゃなかった」というような
紙一重の結果を招いてしまうことだってたくさんあるのですから。

 

ダイエットは簡単に結果が出るものではありません。

簡単に結果が出ない物でも、
簡単に結果を出そうとするならば、
それなりにリスクがかかってくることを…お忘れないようお願いします!